歴史遺産紹介
本寺には日本の戦国時代を代表する戦国武将の一人であり、熊本県の宝である名城「熊本城」を築いた加藤清正公の重臣達
(有力家臣団)を始め加藤家家臣の墓石(加藤家の家紋「蛇の目の紋」が刻まれた)が境内の西側(本堂の裏手)に所狭しと祀られております。この一帯は一見荒れ果てた境内に思えますが、歴代住職26世に渡り〝日本の歴史や文化を大切に守り、出来るだけそのままの形で残すことにより後世に伝えたい〟との思いで大切に守り続けてきた証でございます。
また本寺には細川家重臣(槇嶋家など)の墓、細川家家臣団の墓、小西隼人(小西行長実弟)の墓、面山瑞方禅師両親の墓、上田休顕彰の碑、白木為直の碑など多くの御霊が祀られております。本寺は歴代住職達の意を対し、〝日本の歴史や文化を大切に守り、後世に繋げていくことが現在生きている我々の使命である〟と考え、本寺に祀られている歴史遺産を大切に守っております。
禪定寺に祀られている加藤家、細川家の家臣団、その他
加藤家家臣 並河志摩守、南条元宅、南条元信、三宅角左衛門、庄林隼人、その他多数の家臣団
その他 小西隼人(小西行長の実弟)、上田休兵衛の碑、白木為直の碑、面山瑞方禅師両親の墓、肥後三十三観音、熊本三十三観音、他